CSVファイルをダブルクリックなどで直接Excelで開くと、頭の0表示が削除されたり、データの不具合が発生する可能性があります。
ExcelからCSVファイルを呼び出して、項目列のデータ形式をテキストに設定するとデータ不具合の発生を防ぐことが可能になります。
CSVデータの取込手順
1)Excelを開いて、メニュー[データ]→「テキストまたはCSVファイルから」を選択します。
![excel_01.png](https://support.bio-purchase.com/wp-content/uploads/2021/11/excel_01-1024x540.png)
2)[データの変換]ボタンを押下します。
![](https://support.scm-bio.com/wp-content/uploads/2023/01/excel_2-1.png)
3)開かれたエディタ画面で、横の全ての列を選択します。
データ型の部分で、「テキスト」を選択します。
![excel_03.png](https://support.scm-bio.com/wp-content/uploads/2021/11/excel_03.png)
4)全列をテキスト型に置換します。
![excel_04.png](https://support.bio-purchase.com/wp-content/uploads/2021/11/excel_04.png)
![](https://support.scm-bio.com/wp-content/uploads/2021/11/excel_05.png)
5)「閉じて読み込む」を選択します。
![](https://support.scm-bio.com/wp-content/uploads/2021/11/excel_06.png)
6)全列がテキスト型でファイルが開きます。